ヨッシーの成長日記

商社で働く若手が日々感じたこと、勉強したこと等を書いていきます。

キャリア

志望業界の絞り方

投稿日:2016年12月3日 更新日:

前回の投稿で書いた通り、志望業界の効果的な絞り方について説明できればと思います。

自分自身は最終的に総合商社という典型的な日本企業に就職することにしましたが、それまでに外資系企業やベンチャー企業に就職することを考えていたこともあり、効率的な就職活動を行うためのTipsについて自身の経験を踏まえて説明出来ればと思います。

  • 志望業界選びの基準

以下に記載するのは、強い志望業界がないという人向けの志望業界の選び方になります。

(そのため既に自分の専攻などに基づいた志望動機がある人には不要かもしれません。)

まずはどんな業界があるかを知る

まずは会社四季報、就職四季報を眺めてみることで、どんな会社、業界が世の中にあるか簡単に把握してみましょう。就職四季報には平均年齢・平均年収といった情報が記載されているため、業界毎の待遇、年齢構成を掴むヒントになるでしょう。また、ホームページに載っている程度の内容士か説明されないということもあり費用対効果が悪いため合同説明会はあまりおすすめしませんが、一度参加してみると就活に対する意識が高まるという意味で良いかもしれません。

卒業生の進路

大学のキャリアセンター等に行けば、自分の大学・学部の卒業生の進路がわかります。特に強い進路希望がない場合、あなたの先輩達がの就職先のどれか一つに就職する可能性が高いです。自分の大学・学部からどの企業に何人入社したかを知ることで、少しでも自分の満足の得られる結果につなげましょう。

待遇・やりがい・キャリアのトレードオフ

職業選択の際の基準は、待遇・やりがい・キャリアの3つが大部分を占めるかと思うので、もう少し詳しく説明していきます。

①待遇

身もふたもない話をすると給料、労働時間、勤務場所、雇用の安定です。就活の際の説明会や逆質問では待遇についての質問を行うことは暗黙のタブーとされており、それ故に聞きづらいことですが自分の人生設計に関わるため、志望する業界が2~3業界まで絞られてきた段階で昇級カーブや海外手当(海外勤務が多い場合)についても情報を集めるようにしましょう。勤務場所については、転勤が多かったり海外駐在を前提とした働き方が求められるような企業では、駐在を命じられたタイミングで慌てて結婚相手を探したり、現在の彼女・彼氏に仕事を辞めてついてきてもらう必要があり、場合によっては人生の自由度が大きく制限されると感じるかもしれません。ベンチャー企業や外資系企業では、会社や個人のパフォーマンスで職を失うこともあるため、その点を覚悟して働く必要があります。

②やりがい

若手の内から裁量が与えられるかどうかについてですが、基本的には日本企業においては与えられる仕事は雑用がほとんどであるため最初の10年程度は裁量がないと思った方がよいでしょう。その反面、雇用は安定しているため、どちらをとるかで個人の志向が現れるところだと思います。

③キャリア

日本の大企業で働いていると、専門職採用でない限り、長い会社員人生の中で社内人脈を作り、会社の中で働くことに最適化することを求められるため、ある程度勤めると給料の減少を伴わない転職は難しくなるでしょう。そのため、望まない地域への転勤を命じられても従わざるを得ない、といった状況になります。(もちろん雇用の安定と引き換えに、ですが。)一方、外資系企業の場合、自身のパフォーマンスや本国の方針により解雇される可能性が常にある一方で、基本的に職種別採用が行われるため、日系企業に比べて短期間でその職種の専門性を高めることが出来、結果としてその専門性を基にした転職は容易になります。ベンチャー企業は、場合によりますが、1~2年目の若手の内から顧客をもって取引を纏める、新規事業立ち上げの責任者になるなどの経験が積めるため、成功すれば他社からも経営幹部候補として歓迎されるようなキャリアを積むことが出来ます。

 

(参考)就職活動時に使用した媒体

参考までに私が就職活動時に使用したサイトの内、役立ったと思ったものを挙げてみます。

外資就活ドットコム

外資/日系のトップ企業のエントリー情報、説明会、セミナー情報が掲載されています。東京一工早慶の学生はとりあえずここに登録しているという感じでした。選考プロセス等に関する内定者の体験記、就活にあたってのコラムが役立つため、目を通しておくとよいかと思います。

Goodfind

会員の約80%が東大、京大、慶応、早稲田、東工大、一ツ橋という非常に高い会員レベルを保っており、ロジカルシンキング講座など、レベルの高いスキルアップ講座が頻繁に開催されているため高い人気を誇っています。ベンチャー企業・コンサルの選考情報、インターン(含む長期)を紹介しており、他社媒体からエントリー出来ない求人も多く掲載されています。

③リクナビ/マイナビ

対象がマスの為、私自身はほとんど使用することはありませんでした。アカウントのみ作成し、志望企業がリクナビ経由でのみエントリー可能というケースに使用すればいいと思います。

 

この記事を見た皆さんが、少しでも効率的に希望している企業に就職することが出来ればと思います!

-キャリア

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